寝起きの犬はポップコーンの臭いがする

偏った情報を展開していきます

「田中美海のかもん!みなはうす」#12を視聴した感想(後編)について言及しつつもラジオハナヤマタの魅力について語る回

こんにちは

 

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前回のブログはこちら

mlml777.hatenablog.com

 

 

という訳で後編の記事になります。前回はOPトークの時点で終わってしまったので今回はその続きからですね。宜しくお願いします。

 

 

かもん!みなはうすの感想について


という訳で文章にまとめると凄い量になりそうだったので喋ってまとめました。アプリが12分までしか録音できない仕様の関係で最後駆け足になっちゃいましたが語っていない部分でも本当に良い所があるので取り敢えず聴いて欲しいです。曲紹介した後のただひたすら笑うゾーンも好きです。

 

 

 

 改めて文字に起こすとなんにも情報量が増えてないのが良いですね、最高。皆さんも本放送を聴いてお気に入りを探してみてはどうでしょうか?

www.youtube.com

 

ラジオハナヤマタを楽しむ方法について

 

さて、ここで唐突にラジオハナヤマタの楽しみ方について語っていこうと思います。そういえば今までお気に入りのシーンだったり、ラジオの思い出について語った事はあったけどこういう事は書いた事が無かったですね。何か書きたくなったので書きました。

 

ラジオハナヤマタ残党の派閥について

 未だにラジオハナヤマタを聴き続けている人達には様々なタイプがあると考えています。

 

ざっくりするとこんな感じでしょうか?もちろん単純にハナヤマタのラジオが面白いという「ラジオハナヤマタエンタメ派」というのも存在しますが純粋な面白さだけでは1~2回の視聴はともかく内容が分かっているモノを繰り返し視聴する理由にはならないのかな?と思い省きました。ちなみに各派閥の関係性は以下のようなものであると推察されます。

 

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オタク相関図

ちょっと作ってみたんですけど自分でもよくわからないですね。そもそもラジオハナヤマタの話するオタクの方とそんなに絡んだこと無いし。。。消そうかなとも思いましたが折角頑張って作ったので載せておきますね。

 

一応説明もしておこうかな。過激派と声優オタク派については説明不要ですね。思い出派というのは以前話したラジオハナヤマタ「青春のアーカイブと表現するオタクの方です。当ブログでも下記の記事で触れています。

mlml777.hatenablog.com

 

 続いて睡眠導入派と言うのは文字通り寝る前にラジオハナヤマタを聴き続けているオタクの事です。これは当ブログでも時折登場する延井さん(Nobu_V)のブログでも記述されています。ちなみにこの記事を書かれた方はもうTwitterVtuberの話しかしていません。時代の移り変わりですね…。

 

nobu-v.hatenablog.com

 

そういえば僕は見た目重視で良く記事を引用して貼り付けるんですけど実際見てる側が中々リンク先まで飛んで引用記事を読むことって中々しないんですよね。一度に二つ以上のブログを読むのってカロリー使うんだよな~~~って感じでしょうか?わかります。本当は記事を張り付けたうえで引用文だけここに抜き出してあげるのが優しさかもしれませんね…。まぁ今回はしないのですが。

 

ちょっと話が脱線しましたが今回は新説として挙げている「ラジオハナヤマタ音楽派」について言及していきたいと思います。

 

ラジオハナヤマタ音楽派とは

 もうはっきりと言っておいた方がいいかもしれませんね。ラジオハナヤマタ上田麗奈さん・田中美海さんの二人のツインボーカルが織りなす音楽です。各放送回はシングルでありDJCDはベストアルバムと言えるでしょう。直接二人が歌を歌いだす部分もあればリズミカルに織りなす二人の会話そのものが音楽になる時もあります。「リズムを体で、覚えませんか?」というBGMに合わせてフリートークをするコーナーもある位です。

 

音楽性について語るうえで外せないのはやはり「ラジオハナヤマタ~本日のつぶやき特選集」でしょう。

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ラジオハナヤマタのベストアルバム

 各トラックにタイトルをつけるだけでもう完全にベストアルバムの空気感出てきましたね。Spotifyでラジオハナヤマタのサブスクが解禁!!」とネットニュースに取り上げられても何ら不思議ではないですね。

 

例として上記アルバムの中から「1.ノリノリでお別れの挨拶」について紹介したいと思います。

 

「ノリノリでお別れの挨拶」

歌:上田麗奈(Chorus:田中美海

作詞:上田麗奈

作曲:上田麗奈

 

「え~と、え~と」

tan、tan、tan、Fuu~

tan、tan、tan、Fuu~

 

みなさん(tan、tan、tan、Fuu~)

ありがとね(tan、tan、tan、Fuu~)

またきてね(tan、tan、tan、Fuu~)

私達、これからも(tan、tan、tan、Fuu~)

がんばるよ~~(Yo~)

 

 

アップテンポなメロディと4つ打ちビートが重なり思わず踊りだしてしまいそうになるラジオハナヤマタコンビのキラーチューンと言えばこの楽曲。

 

「みなさん」「ありがとね」とリスナーへの感謝の気持ちが込められたストレートな歌詞は聴く人すべてに刺さります。この楽曲と歌詞が全てその場のアドリブで作られたというエピソードを語ってもすぐに信じられる人はいないかもしれませんね。今や独特の世界観と表現力で多くのファンを魅了するアーティスト上田麗奈の原点と言えるのではないでしょうか。

 

この様にラジオハナヤマタにおいては二人が突然歌いだしたり、または会話がまるで音楽のようにリズミカルに繰り返され「何度でも聴きたい!」と思わせるポイントがいくつもあります。ラジオハナヤマタを情報源を得る「ラジオ」としてとらえるのではなく音を楽しむ「音楽」として見ることが出来れば「なぜ未だにラジオハナヤマタを繰り返し聴いているオタクがいるんだ…」という疑問も少しは晴れるのではないでしょうか?さらに付け加えれば当然「ラジオ」としての側面も持っているのでその会話に至った経緯やパーソナリティの感情の動きなども考慮するとその魅力は掛け算の如く膨れ上がっていきます。

 

僕は最近本編のラジオハナヤマタよりもこの本日のつぶやき特選集ばかりを聴いているいるのですが、例えば「4.Trick or Treat」においてうえしゃまが「ホォーン」と鳴き声を出してみにゃみも復唱する場面があり非常に耳触りが良く「お、そろそろあのシーンがくるな」⇒「くぅ~~~~」みたいな感じで何度もリピートしていまいます。

 

いやぁ~奥が深いですね。ラジオハナヤマタ。この理論については見切り発車でここまで書いてきたのですがまとまりがつかなくなったのでうえしゃまのあの一言で〆たいと思います。

 

そんな感じよ!!!!!!!

 

 

終わりに

という訳で今回はみなはうすの感想と共にラジオハナヤマタの魅力についてまとめていきました。実は先日、ラジオハナヤマタ残党の方とお会いすることがありじっくりお話をさせていただいたのですが「2020年になってもラジオハナヤマタの話する事あるんだ」と新鮮な気持ちになれました。ちなみにラジオハナヤマタって別に奥深いけどハードルが高いコンテンツではないので皆さん是非共聴いて欲しいなって思います。「今から全36回を追いかけるのはちょっと…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが別に全部聴かなくともラジオハナヤマタは楽しめます。何なら第10回だけ聴き続けても良いと思います。全てを暗記しているから偉いという事は全くありません。自分のお気入りだけを聴き続けて下さい。その方がオタクっぽいので。

 

 

そういえば超A&G+にて上田麗奈さんのソロラジオが発表されましたね。

 二人が絡む度になんでもかんでも「ラジオハナヤマタだ!」と騒ぎ立てるのは良い事ばかりではないなと思います。でもキャスト自身から自然と名前が挙がるのがラジオハナヤマタなんだよな。きっといつかまた二人が共演する時が来ることでしょう。今回のみなはうすの放送で上田麗奈さんが「5年前はまたこうしてみなみと二人一緒にラジオすることがあるとは思わなかった」と語られていた様に声優業界は競争の激しい業界です。あの時は駆け出しの新人声優だった二人が今もこうして絡んでいるのを見るだけで……くぅ~~~~僕の思い出派としての一面が出てしまいましたね。それでは最後に良い感じのTwitterを引用して終わりにしたいと思います。