寝起きの犬はポップコーンの臭いがする

偏った情報を展開していきます

上田麗奈さんと田中美海さんが学祭でトークするイベントのチケットを探しています。

こんばんは。


ところで皆さんこれ見ました?

 

どうやら早稲田には紛れ込んでいるみたいだね。ラジオハナヤマタの過激派が。これは黙っちゃいられないと応募した結果がこれ。

 

f:id:mlml777:20190925193931j:plainつまりそういう事。助けてくれ。

 

行きたかったイベントに行けなかったオタクがやる事と言えば、、、そう!お気持ちブログの投稿!!!

 

 

 

【ラジオハナヤマタとは?】

正式名称は「ラジオハナヤマタ~校内放送、しませんか?」

2014年7月29日から2015年3月31日までHiBiKi Radio Stationにて配信されていたWebラジオ番組。毎週火曜日更新、全36回。(Wikipediaより引用)

 

もはや語るまでも無いですね。タイアップアニラジの寿命は全12回という常識を覆し半年以上放送されたアニメ「ハナヤマタ」のWebラジオ番組です。

 

どんな番組だったかは以前、僕の前のブログで全36回の名シーンを振り返る記事を書いたので興味がある方は除いてみてください。

 

ameblo.jp

 

ameblo.jp

ちなみに前後合わせて13000字くらいあります。

それでも語りきれないのがラジオハナヤマタなんだよな。

 

【ラジオハナヤマタとの向き合い方】

それではラジオハナヤマタの向き合い方について話していきますね。

「え?そんな流れだった?」って思う人もまぁ取り敢えず見て欲しい。

 

あぁ、それともちろん皆さんは下のブログは予習済みだよね?

nobu-v.hatenablog.com

 

ラジオハナヤマタ残党の一人:延井さん(@Nobu_V)のブログです。

あまりにも思考を読まれ言語化されてしまったのでもう引用に頼る他ない。「あ、こいつ同じ事話してるな」くらいに思ってもらって構わない。

 

 

・ラジオハナヤマタは『青春のアーカイブ』である

 

 

私はラジオハナヤマタのことを「青春のアーカイブ」だと思っています。ハナヤマタ上田麗奈さんと田中美海さん(と奥野香耶さん)にとっての青春時代です。これは私の願望にとどまらず、本人からもハナヤマタは青春だったと後に語られています。

(中略)

滅茶苦茶なことを言いますが、ここでいうラジオハナヤマタとは、番組のみを指すだけでなく、アニメハナヤマタ、チーム“ハナヤマタ”、ラジオハナヤマタ、ニコ生やライブイベントなどを内包した“ラジオハナヤマタ”なんですよ

(浅瀬文章より引用) 

 

 

つまりそういうことよ。

 

いきなりの話で面を食らった人もいるかもしれない。でも。ラジオハナヤマタはパーソナリティ(と自分)の青春時代そのものなんだよな。 特に残党のオタクたちが口々に呟く「ラジオハナヤマタ」という単語は番組名を指すだけではないって話はもう「"解"じゃん…」ってなった。

 

今回の早稲田イベントに申し込みをして行く人たちは当然アニメ・ニコ生・ラジオ・イベントなど色んなハナヤマタコンテンツに触れているはずだとは思うけどどんなタイミングだった?

 

自分語りになっちゃうけど自分は仕事がありえん程忙しい時にラジオハナヤマタを聴いてて、どれくらい忙しいかっていうと月の残業200h。死ぬ

 

2週間連続で休みなし、次の休みもいつ取れるかわからない、早朝に起きて深夜に帰宅当時ハマっていた全盛期のラブライブのライブチケット(ほぼ最前)を手に入れ、参加する為に調整したのにライブ前日に社給の携帯が鳴り響き、ただの紙屑になった事もあった。

 

そんな時にラジオハナヤマタに出会ったって訳

この頃は睡眠前にラジオハナヤマタを永遠と聴いていた。(あとWake Up, Radio!)

 

自分は今、滅茶苦茶辛いけど電波の先にはこんなにも幸せそうに楽しそうに語る女性声優二人がいるんだって思うだけで生きていけた。

 

 

もちろん苦労した記憶だけじゃない。忙しい仕事から解放されて1週間休みを貰って知り合いと仙台までWUGの聖地巡礼に行ったりした。(運転中は永遠とラジオハナヤマタを流していた)あとはマチアソビとかアニメがめちゃくちゃ面白い時期だったりとかとにかく2014年~2015年あたりがとにかく楽しかった。

 

ラジオハナヤマタを聴くだけで当時の色々な思いでが蘇ってくるこの感覚が心地良い。ちなみに嗅覚から記憶が呼び起こされる現象はプルースト効果っていうらしいけどラジオを聴いて呼び起こされる現象にはまだ名前がついていないみたいだしラジオハナヤマタ効果って言ってもいいかな?駄目?

 

・演者にとってもハナヤマタは青春だったという話

webnewtype.com

 

前述のブログでも当然の様に紹介されているけれどこの記事はやはり外せない。

――キラキラした青春を描いた作品だったけど、2人の青春も詰まっていた?

上田:ホントにそうですよ!

田中:キラキラした青春が詰まってると思う。

 (記事より引用)

もし自分が「青春とかそんなのオタクが勝手に思ってる事だろw」というコメントを受け取ったら無言でこの記事のURLを送りつけるね。

 

オタクがラジオハナヤマタの話が強烈に印象に残っているのと共に演者もハナヤマタという作品が特に印象に残っているというのはもう揺るぎようのない事実。

 

放送終了から月日が経つと、ラジオハナヤマタは二人にとっても昔の番組のような扱いになります。各々のソロ番組などでラジオハナヤマタの話題が出ることもありました。

(中略)

「夏の音」の3年越しの掘り下げのみならず、ラジオハナヤマタ屈指の名場面「接待」が出てきたのが熱かったですね。
二人が今でも覚えているほど印象的な場面を我々も知っている嬉しさというか、我々が勝手に価値を見出しているだけと思っていた場面が二人にとっても何かしら覚えがあるものだった、みたいな嬉しさがあります。

(浅瀬文章より引用)

 

本当に全て書かれ過ぎて頷くことしかできない。ハナヤマタを追ってきたオタクなら田中美海FIVE STARS、アトリエReina、しごはじ、WUG関連で時折見せられるハナヤマタ要素に気づいていたんじゃない?

 

ちなみに前述のブログでも自分がアトリエReina(上田麗奈さんの単独番組です)に送ったメールの「夏の音」の掘り下げについて紹介してくれていたけど、この時期の自分は様々な手法で「ラジオハナヤマタ」を感じる為にメールを送っていた気がする。

 

代表的なものをいえばアトリエReina第11回の写真を送るコーナーにて送った写真がこれ

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アトリエReina第11回より

何の写真かもうお気づきですね。アニメ「ハナヤマタ」のOPに出てくるなるの通学路のなんか洞窟っぽいアレです(語彙力不足)

 

この写真を見た上田麗奈さんのコメント↓

 

(写真を見ながら)

『この(写真の洞窟の)隣にね.。たぶん左隣じゃないかなぁ』

『凄い木に覆われた…ちっちゃい穴があってたぶんそこだったと思うの』

『その中に子供が一人くらい入れるちっちゃい穴があって』

『草描き分けて、登って見に行ったらすごい古いおもちゃが出てきて…』

 

(アトリエReina第11回より引用)

 

 

正直、ここまで話が広がるとは思ってもみませんでした。そうです。あれです。DJCD「ラジオハナヤマタ校内放送、しませんか? Vol4」の特典CD:鎌倉散歩にて上田麗奈さんが入ったあの穴の話です!!!わかりやすく写真番号で言うとtanaka(20).jpgのところ!!!!

 

この放送が2017年8月頃なのでラジオDJCD Vol4発売からちょうど2年後の話。

 

あのぼーっとしたイメージの上田麗奈さんが2年も前の事を鮮明に語れる事自体も珍しいけど、それ以上にオタクと同じように懐古している様子が信頼なんだよな。

 

 

・今からラジオハナヤマタに追いつくためにすべき1つの事

今まで訳の分からない事ばかり書いてきたけど運よく今回の早稲田イベントに当選した人はラジオハナヤマタのDJCD Vol.3の購入特典である「本日のつぶやき特選集」を手に入れて聴いて欲しい。

 

完璧とまでは行かないまでもこれを聴くだけで今回のイベントがより質の高いものになるのは間違いない。

 

ちなみに「本日のつぶやき」ってはラジオハナヤマタが配信されていた HiBiKi Radio Station の企画みたいなもので、わかりやすく言えば2~3分間程度のフリートーク

 

特選集では1~15トラック収録、全部再生すると約30分程度で1週できる。

 

たまに車でドライブする時にこれを永遠と流し続けてるんだけど「二人合わせて~~~ハナ~~~」で始まり、「ホォ~ホッホゥ、上田麗奈サンタだ~」のセリフから「野菜ジュースの宣伝をしました」とあっという間に30分経っている。正直電子ドラッグに近い代物

 

本当にお勧めなのでいつかこのブログでも内容について詳しく語っていきたい。

 

【イベントに参加される方へ】

結局何がいいたいんだ、、、ってなってるだろうけどこの学祭に参加される人は自分含め全国20人くらいの現存するラジオハナヤマタ残党の熱い思いを背負ってイベントを楽しんで欲しい。

 

この二人のイベントに参加したオタク達には

  • 「いや~顔が良かったw」
  • ハナヤマタコンビ最高!みなしゃまさいこう!」
  • 「さ!次のイベント回すか!」

なんてまるで何の中身のないツイートはしないでもっと二人の関係性を楽しんでほしい。欲を言えばイベントの感想を呟いて欲しい。頼む

 

 

【最後に】

さて、今回1次抽選に落選してしまった訳だけどもしかしたら2次があるかもしれない。チケット募集ツイートが引っかかるかもしれない。という訳でギリギリまでは頑張ってチケットを探していきたいと思う。TwitterへのDM・リプライお待ちしています。

 

 

まぁ、もし11/3の朝をチケットの無い状態で迎える事になったらその時は、、、

 

 

 

 

 

鎌倉の海を見に行きたいと思います。