ラジオハナヤマタ~校内放送、しませんか?攻略情報まとめ
こんにちは。
昨今、世間ではコロナちゃんが大騒ぎしているという事でイベント中止、アニメ放送の延期などオタク界隈にも影響が及んできていますね。そんな中歌手や芸人、声優、犬などエンタメに関わる多くの方が「stay home」と外出自粛を呼び掛けています。
そうした中で「オタクの僕には何が出来るのか?」を考え、まず「stay home」の意味を調べる事にしました。
なるほど。「home」とはそのまま「自宅」と訳せばいいようですね。外出自粛の呼びかけにも関連しているので僕でもすぐにわかりました。
続いて「stay」の意味も調べてみましょう。
思っていたよりも沢山意味があるようです。どれが「stay home」の「stay」に該当するのか一目では健闘が付きません。という訳でここは無難に「ゆっくり(ラジオハナヤマタ)を聴く」という解釈でいこうと思います。先ほどの「home」の意味と合わせると【stay home = 自宅でゆっくりラジオハナヤマタを聴く】と解釈できます。この意味は外出自粛にもつながるのでたぶんこれが正解でしょう。
さて、ここで皆さんの脳裏に浮ある不安が浮き上がってくると思います。
「もし自分が突然ラジオハナヤマタにゲストとして呼ばれたらどうしよう…」
そうですよね。いきなりゲスト出演しろと言われたら普通驚いちゃいますよね。しかし安心してください!今回はそんな人の為にラジオハナヤマタの攻略記事を書いていこうと思います!
(OP)
ぱぁ~っとぱぁ~っと晴れやかに~♪
咲かせましょう 花の様に~♪
「「ラジオハナヤマタ 校内放送、しませんか?」」
(伴奏:デ~デデデデデデ デ~~~デ~~~デ~~~デ~~~デ~~♪)
プロローグ
容姿も成績も体育も美術もごく普通である14歳の女子中学生、関谷なるは主人公に憧れる日々を過ごしながらも、至って平凡な生活を送っていた。
しかし、始業式の月夜の晩、なるは月光の下で和装で舞う妖精のような異国の少女と出会う。見とれていたなるは、その少女、ハナ・N・フォンテーンスタンドに一緒によさこいを踊らないかと誘われる。
なるは「よさこい」という非日常の世界へと誘われ、自らを輝かせるために足を踏み出すことになるというアニメ「ハナヤマタ」のメインキャラクター抜擢された声優上田麗奈、田中美海の二人がアニメの魅力やよさこいの魅力をどんどん伝えていくラジオ番組を開始することになった。
登場人物
・上田麗奈
(画像引用元:81プロデュース)
本番組のメインパーソナリティーの一人。愛称は「うえしゃま」、富山県出身。「~だわ」「そうなのよ~」など喋り方がちょっとおばさんくさい事で有名。学生時代はデコレーション長(通称:デコ長)を務めるなど画力は相当高い。「日々の感情を何か言葉に残す」という事を目標としており、独特なワードセンスを持つ。初見では天然ボケかと思われがちだが"笑い"がどういうものかよく理解しており、番組でもそのセンスを発揮する場面が多数存在する。
・田中美海
(画像引用元:81プロデュース)
前述の上田麗奈と同様に本番組のメインパーソナリティー。愛称は「みにゃみ」。当初、番組スタッフからは「うえしゃまがしっかり、みにゃみがハチャメチャ」と思われていたなど元気っ子キャラのイメージがあったが、番組ではサポートキャラとして活躍している。うえしゃまが意味不明な事を言い出した際に「へぇ~そうなんですね!」「ちょっとよくわかんないですけど」と受け流し、起動修正をかける事を得意とする。また、うえしゃまがトークで発した面白ワードを見つけては煽るように復唱することが多々ある。モノマネが得意。
各コーナーの傾向と対策
それではさっそくラジオハナヤマタにおける各コーナーの傾向と対策を練っていこうと思います。
ふつおた【攻略難易度:★★☆☆☆】
(コーナー説明)
世間一般でいう「普通のおたよりコーナー」
【解説】
コーナーの内容については言うまでも無いですね。ここで重要なのはある程度質問される内容を事前に予測しておく事です。ゲスト回で良く質問される事と言えばやはりパーソナリティとの共演作品についてや互いに共通する事項についてでしょうか?
しかしながらただのオタクは上田麗奈さんや田中美海さんと共演する事も無いのでもし出演するなら共通項についての質問でしょう。
例えば自分(マルチーズ)がゲストの場合は下記のようなメールが来る可能性が高いです。
(自分ゲスト回メール例文)
ラジオネーム:チキチキボン太郎
うえしゃま、みにゃみ、そしてゲストのマルチーズさんこんにちは!さて、マルチーズさんと言えば、うえしゃま・みにゃみの出演するラジオ番組にメールを送られているそうですがお二人を知った切っ掛けは何なのでしょうか?また、うえしゃまとみにゃみのどちらを推しているのでしょうか?(笑)よければ教えて欲しいデス!
リズムを体で、覚えませんか?【攻略難易度:★★★★☆】
(コーナー説明)
作品のテーマにもなっている「よさこい」と言えば
様々なリズムの音楽に乗せて踊る事が多く、その曲調はチームの自由!
そこで私達二人も色々な曲のリズムを覚えていこうぜ!というコーナー
普通のテーマトークをしていくのですが、途中で曲が流れてきたらそのリズムに乗って会話を進めなければなりません。曲調に合わせた話し方などで反射神経を鍛えましょう。
【解説】
最難関のコーナーです。
説明にあるように「自分の家のルール」「やってみたい習い事」など簡単なトークテーマを振られた後に突然流れ出す音楽に対応してリズミカルにテーマトークをしていかなければなりません。
コーナーを熟知しているはずの上田麗奈さんも第24回で「リズムが見えない…!」と苦しんでいました。
流れるリズムの例としては
- 讃美歌のリズム
- 沖縄のリズム
- ダンスミュージック
- サンバのリズム
などテンポが遅いものから早いもの等様々なリズムが突然流れ出てきます。実際にどの音楽が使われるのかは全く予想できないのでここでは普段からリズムを体に刻み込む必要がありますね。
という訳で上記のようなメトロノームを利用し音楽の拍の頭を意識して会話する事を身に着ければ攻略できるかと思います。僕は大学時代、クラシックギターの部活をやっていたのですが、メトロに合わせて演奏する事が非常に重要だと教えられました。一定のリズムを刻むって慣れていないと本当に難しいんですよね。
また番組中で上田麗奈さんが披露していたテクニックの一部もここで紹介しておきます。
【テクニックその①:え~っとRefRain】
⇒文字通り「え~っと」と悩んでいる様子を繰り返してその場をしのぐ。実際はしのぎ切れていないが上田麗奈さんの得意技の一つ。アルバムも好評発売中。
【テクニックその②:ケツ合わせ】
⇒リズムが終わる最後の拍に合わせて「ハイっ!」と掛け声だけを出す。最後が合っていれば前半がグダグダでもなんとかなるだろうという甘い考えが生んだ技。あまりにも掟破りな技の為「またケツ合わせやっちまった~」と本人も使う事を控えている。
上記の技術も合わせるとより攻略できる可能性は高くなるでしょう。
教えて!ハナ・なる【攻略難易度:★★★☆☆】
(コーナー説明)
ハナはアメリカからの留学生で知らない日本語がたくさんあるはず。
なるはまだ中学生だから横文字の難しい用語はよくわからないはず。
そこで、お互いにちょっと難しい言葉を質問し合って教え合っていこうというコーナー。
【解説】
何となく聞いた事はあるけど詳しく意味はわからないかもしれない単語について解説するコーナーです。ハナちゃんには横文字、なるちゃんには難しい日本語がお題として出題されます。このコーナーで大事なのは知らなくても知っている!という自信を持つ事ですね。
一度、上田麗奈さんが「来年の事を言うと鬼が笑うってなんで笑うんですか?」というお題に対して「何でか?知らないなぁ!!」と完全にコーナーを無視するという力業も見せています。これがハナヤマタラジオの六か条その弐「知ってる事にしましょう」に触れてしまい、その時は作家さんからも指摘をくらっていました。
ここでは田中美海さんが良く使うテクニックについて紹介します。
【テクニックその③:なんでもポータル】
⇒とにかく「P」が付く単語は「ポータル」「ポータブル」と略す。上田麗奈さんからも「みなみなんかそういう系好きだね笑」とちょっと弄られ気味。
私、普通の子!【攻略難易度:★☆☆☆☆~★★★★★】
(コーナー説明)
作中で自分の事を「普通」と何度も表現しているなるちゃん。
そこで普通って言うのがどんなものなのかを私達二人で身をもってチャレンジしていくコーナー。
世の中の女子の平均値に二人でチャレンジして、平均値のスコアが出たら成功。出来過ぎても出来なさ過ぎてもダメ。
あくまでも「普通」を目指していきましょう。
【解説】
これは放送回事に内容が変わるので攻略不可です。ごめんね。
よくある質問集
Q:本当に攻略できるの?
A:
「約30000文字」
この数字の意味がわかりますか?
僕が今までラジオハナヤマタについて言及してきた記事の総文字数です。
……あれ?伝わってない?
Q:そもそもゲストとして呼ばれる事あるの?
A:
地球上に生命体が生まれる確率の事を考えるとそんな些細な事などどうでもよくなりませんか?可能性は0ではありません。普段の日常は奇跡の連続で成り立っているという事を意識してみて下さい。
Q:でも番組自体は5年前に終わってるんだよね?
A:
そうですね…。
Q:なんでこんなブログを書いたの?
A:
いや、需要あるかと思って……。
まとめ
はい、という訳で今回はラジオハナヤマタの攻略記事を書きました。
自粛期間中で暇なオタクの方もこれを機に好き勝手ブログを書いてみてはどうでしょうか?
それでは