寝起きの犬はポップコーンの臭いがする

偏った情報を展開していきます

「田中美海のかもん!みなはうす」配信イベントの感想です。

こんばんは

 

ただの感想ブログ回です。みなはうすに関しては毎週聴いている訳じゃないので抜けてる情報とか多々あるかもしれませんが暖かい目で見てもらえると嬉しいです。

 

イベントの感想とか

 

 

6月27日に配信されたみなはうすの番組初の有料配信イベント「かもん!住民の集い」を視聴したのでその感想を書きます。まだアーカイブとして購入可能なので気になる方は是非上記ツイートからどうぞ。

 

 

・予備知識として

今回のイベントで重要なのは「このイベントの内容・構成については全て田中美海さん本人が考案したもの」という点です。つまり今回のイベントは田中美海さんのセルフプロデュースと言っても良いでしょう。

 

・有料配信という事

田中美海さんが今回のイベントの中で特に頭を悩ませていたのが「有料配信イベント」という部分。声優生放送と言うと普段無料だったり月額500円程度で見れてしまう事もあってか2,500円の配信というとちょっとハードルが上がっちゃってる感じありますね。前述のセルフプロデュースの件もあるので「払って視聴してくれた人が満足できるイベントなっているか」という点はかなりの悩みポイントだったかと思います。

 

・実際のイベントを見て感じた事

細かい内容については伏せるのですが、手作り感満載で会社の忘年会のようなイベント内容でした。中でも「少量の水を入れたペットボトルをデコピンで起こす」というミニゲームをやり始めた時は「俺は何をみているんだ」という気持ちになりました。しかしながらそれらの企画を全て「本人が必死に考えた」という点を知っていると受け取り方も大分変ってきますね。

 

しかしながら先ほど紹介したペットボトルの企画、素人がやるとどうしても淡々としたものになりそうなものですが、田中美海さんは成功した時は体を動かしながら大喜びし、失敗した時は「ガーン!」と口で発しながら落ち込むのです。企画内容は忘年会でも持前のリアクションスキルでこれをコンテンツとして昇華させようとする田中美海さんの頑張りは必見。

 

あと安易にカラオケ企画をせずに純粋にトークイベントとして構成してきた点も素晴らしいです。もちろんスタジオとか曲の権利的な話もあったかと思いますが楽曲に頼らず、あくまでノンタイアップの"田中美海としてイベントを盛り上げてくれました。

 

特にイベントの中の企画で自撮りをする事があったのですが、常日頃「自撮りが嫌だ…」と話している田中美海さんが苦手な自撮りについても自ら企画したかと思うと…ウッ!!(心臓麻痺)

 

・今回のイベントが"有料配信"である最大のポイント

最後に今回のイベントを"有料にする為"に田中美海さんが何に力を入れていたのかについて勝手に考察します。

 

それは「このイベントは"お金を払った人だけ”が楽しめるイベント」にしたいという事ではないでしょうか。

 

 

僕も最初は「後でインスタにUPするのかな?」などと考えていたのですが今朝のこのツイートをみて「なるほど」となりましたね。

 

視聴者プレゼントの際も「今日この時間をみなはうすの為に使ってくれた生放送を見ている皆さんの中から…」と前置きをしつつ、応募締め切りが番組終了後から30分以内だったりとスタッフさん含めて「見た人だけが得られる特別感」を演出したいという思いがあったのかもしれません。

  

 

終わりに

という訳でみなはうすの配信イベントの感想を書きました。

殆ど中身に触れていないのでイベントのイメージはしづらいかと思いますが…。ライブでも「歌に生の感情をのせられない」と自己表現で苦労していた田中美海さんが何か無いかと頭をひねくり回して企画した配信イベント、感情のオタクにはお勧めです。

 

 それでは。